レコードが再ブームに至った5つの理由!


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アメリカやイギリスではアナログレコードの人気がかつて無いほど盛り上がっていることはもう周知の事実なのですが、2014年のアナログレコード売上枚数は前年比で49%アップし、約800万枚が購入されていることが最新のデータで明らかになったようです。
なぜこうもレコードが見直されてきており、再ブームになってきているのか、その理由を今回考えたいと思います!


1.レコードは音質が違うという理由

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よく「レコードはCDとは違い温かみがある」と言われますが、これはあながち個人の感覚によるものとは言えないことがわかっています。
生演奏をした曲を録音し、CD、レコードにどの範囲の周波数まで入っているか?という実験をTV番組が行ったのですが、その結果によると、明らかにレコードの方が広域の周波数を録音していることがわかりました。

この理由としてはCDは人間が耳で感じ取れない周波数(22,000Hz以上)はディスクに書き込むデータの関係上カットするから、だそうです。
*人間は20~20000Hzまでしか聞き取れないそうです。

つまり、レコードの方が耳には聞き取れなくても生演奏に近い周波数まで再現しているということになります。

参考記事:レコードの科学

2.レコードはコレクションできるという理由

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日本人はコレクター気質?そこに着目すると今後の音楽コンテンツのあり方がわかってくる件。の記事でも書きましたが、この“コレクション”という行為はなかなか興味深い行為です。

一時期問題になったWinnyなどファイル共有ソフトでも、無作為にアップロードとダウンロードを繰り返していた人の中には「どんどんデータ(音楽やテレビ番組など)を集めることが目的になっていった」という例も多くみられたようです。

また、芸術分野にみられる「後世に伝える」という目的に至っては、無形である音楽データよりは有形であるレコード(もしくはCD)のものの方がシンプルなんでしょうね。

3.レコードがファッション化、インテリア化しているという理由

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賛否両論あるかとは思いますが、「飾る」というレコードの楽しみ方としての一つかもしれません。
ただ「聴く」だけの目的だったらハイレゾを選ぶ方が効率的ですし、便利です。
ただ、形あるアナログだからこその楽しみ方、という点も大きな理由の一つなんだと思います。

4.レコードは“かっこいい”という認識が生まれたという理由

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国内外のレコード市場に詳しい音楽評論家の松永良平氏によると、「音楽配信が始まりCDの売り上げが落ちる中で、00年代後半から米国のインディーズミュージシャンがレコードでの新譜のリリースを始めたのが火付け。加えて00年代以降、若者の間で安価な中古レコードは購入しやすいうえに『かっこいい』というイメージが一気に広がりました」。
引用:2億1800万ドル -なぜ今? アナログレコード大ブームの理由:PRESIDENT ONLINE

たしかに、レコードはかっこいいんです。
ここまで来ると嗜好性の問題かもしれませんが(笑)

5.ダウンロードコードが付いてくるという理由

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画像引用: Moniker Eggplant

ジャケットを“アートワーク”と呼ぶ人もいるように、リリースした音源のジャケットは非常に芸術性が高いものだと思います。
現に、リリースするミュージシャン側でも相当こだわりを入れる部分でもあることから、ジャケットも作品の一つとして認識してよいでしょう。

CDにもジャケットはありますが、レコードとの違いで言えば「大きさ」と「質感」が決定的です(個人的な意見ですが)。
どちらかと言えば「絵画」に近い印象を持っています。

ダウンロードコードが付いていれば、曲も聴けて、かつそのジャケットアートワークがある「絵画」も手に入る、となれば非常に物欲を刺激される流れなんだと思ってます。

まとめ

ほぼ個人的な見解なアナログレコード再ブームの理由でしたが、あながち間違ってはいないんじゃないでしょうかね(苦笑)
もちろん個々の理由が影響してというよりは、それぞれ複合した結果、改めてレコードというメディアが見直されてきたって話もあるかもしれません!

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