最近“日常で使える心理学”という記事を見つけ読んでみたんですが、これがなかなか面白い。
それと同時に「バンドシーンにも使えるのでは?」と思い、バンドマン、ミュージシャン向けにまとめてみました!
例文も記載していますが…他に「あるある」があったらコメントよろしくです!笑

1.ハロー効果

ハロー効果とは、ある対象を評価をする時に顕著な特徴に引きずられて他の特徴についての評価が歪められる現象のこと。一般にポジティブな方向への歪みを指すことが多いが、ネガティブな方向へのハロー効果も存在する。
引用:wikipedia

音楽関係で例えるなら…
・高価な機材を使っているというだけで、上手に見えたり、「すごい」と思わせることができる(実際は下手だったとしても)
・リリースするCDに有名ミュージシャンからのレコメンドが付くと、聴いてもいないうちからなんだか「すごい!」「売れているバンドなんだ!」と思ってしまう。
・ステージ衣装がしっかりしているだけで、上手なバンドだと思われる。逆に演奏は上手でも衣装など外見がいまいちだとマイナスのイメージになってしまう。

などかなと。
見た目もバンドのコンテンツの一つでしょうから、しっかりと考えないといけません!

2.単純接触効果

単純接触効果(たんじゅんせっしょくこうか)は、繰り返し接すると好意度や印象が高まるという効果。
何度も見たり、聞いたりすると、次第によい感情が起こるようになってくる。たとえば、よく会う人や、何度も聞いている音楽は、好きになっていく。
引用:wikipedia

見たり聞いたりすることで作られる無意識下にある“潜在記憶”に気が付かないうちに残ってしまう…という効果からくるものらしいです。
図形や、漢字、衣服、味やにおいなど、いろいろなものに対して起こります。

例で言えば…
・新譜をリリースするバンドが、雑誌、CDショップ、ネットのニュースなどで頻繁に露出することでだんだんと印象が高まっていく(高感度が上がっていく)。
・いろんなライブハウスで何度も同じバンドのステッカーが貼られているのをみると、印象深くなる。
・よく対バンするバンドは自然と仲良くなっていく。
・頻繁にライブで会うお客さん同士が仲良くなっていく。

…ってなところですかね。
当然と言えば当然なんですが(笑)

3.バーナム効果

バーナム効果(バーナムこうか、英: Barnum effect)とは、誰にでも該当するような曖昧で一般的な性格をあらわす記述を、自分だけに当てはまる正確なものだと捉えてしまう心理学の現象。
引用:wikipedia

音楽関係で例えるなら、
・歌詞を書く際に誰にでもあてはまるような曖昧な表現を用いた心情を表す内容にすると、曲を聴いた人は「自分と同じ気持ちだ!」「この歌は私にぴったりだ!」という効果が期待できる。

…かもしれません!
狙って書いたらちょっといやらしいですが(苦笑)

4.シンメトリー効果

シンメトリー効果とは、歪みやズレを感じさせない左右対称の物・人に対し、「美しさ」や「安定感」、「誠実さ」や「本物感」などを感じ取る効果の事。
意識的に対称性を作り出す事で、全般的な好感を印象付ける効果の事。
http://shinrigaku-manabu.net/

例えるなら、
・CDのジャケットやアー写など全体の構成や構図にシンメトリー効果を意識するだけで見る人の印象を変える

…ことが期待できます!

5.ドアインザフェイス(過大要求法)

ドア・イン・ザ・フェイス・テクニックとは、依頼や交渉の際、最初に難度の高い要求を出して相手に一旦拒否させておき、それから徐々に要求水準を下げていく話法のことで、先立つ要求を目くらましにして、最終的に、こちらの最も望ましい要求を承諾するよう相手を導く手法
引用:コトバンク

よく言われる例としては、デートをしたい相手に「結婚してください!」といっても断られるが、徐々に「付き合ってください」→「お友達から」→「ご飯だけでも」と要求を小さくしていくことでOKをもらいやすくする…といったところでしょうか(笑)

音楽関係で言うならば、
・お客さんに「ツアー全日程来て!」→「せめて都内だけでも」→「せめてツアーファイナルだけでも」

…みたいな感じですかね!(笑)

6.フットインザドア(多段階要求法)

これは段階的要請法ともよばれる方法。
依頼や交渉の際、相手が承諾しやすい要求から始めて、徐々に要求を大きくしていく話法のことで、小さな要求への承諾をステップとしながら、最終的に、こちらの最も望ましい要求を承諾するよう相手を導く。
引用:コトバンク

バンドのライブハウスである例としては…
・「ステッカー買って」→「CD買って」→「Tシャツとセットで買って!」

…あれ?これ結構物販買ってしまってるな(苦笑)

7.バンドワゴン効果

サクラを使ってその場の雰囲気を意識的に作り、そのムードや勢いに乗ってこちらの目的に持ち込む方法。
大多数の人が「良い」、「賛成」と評価しているものは自分にとっても良いものだろう、という思い込みを利用したテクニック。

例えるなら…
・ライブのステージ開始直前から会場を盛り上げておく!(←びっくりするぐらい1曲目からだいぶが起きます!笑)
・物販ブースに身内や友人をあらかじめ並ばせておく!

ちなみに大手の音楽業界はこの手法をとってるようですねー。

次ページ:セルフ・ハンディキャッピング について

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