お手伝いをしているシンガーソングライターの方と数日前「音楽で食べていく」というテーマでLINEのやりとりをしていましてね。
いろんな考え方があるんですが、なにも「音楽(1本で)生活できないから、音楽を辞める」という判断はちょっと極端すぎやしないかと思いまして。
このご時世、メジャーデビューしたからといったって音楽だけで生活できるミュージシャン、バンドマンなんて一握り…いや、一つまみかも。
そこで今回は「兼業音楽家のすゝめ」というテーマです。

メジャーデビューしても食べていけない?

昨今のメジャーデビューの敷居が低くなっている傾向からも、そこまでメジャーレーベルが資金投与するわけではないように感じます。
インディーズで少し有名になるとすぐにメジャーレーベルが声をかける…という流れがここ数年多いような気がしますね。
どういう契約なのかはバンドやミュージシャンそれぞれでしょうけど、長期間で…という点ではメジャーデビューしても厳しいのかもしれません。

ミュージシャンの年収って?

一つのデータですが、こんなものがありました。

・ミュージシャン20,000人が年収10万円未満
・年収300万円以上をもらえる人が年間20.000人のうちの200人未満
・300万以上稼げるミュージシャンの中でも食べていけるようになるのはそのうちの数パーセント
・またそれが永続的に年収をもらえるのは20000人のうち2、3人
参考:平均年収.jp

– 恐ろしい。。。

音楽を仕事にする、その苦悩は半端ない

知人の音楽関係者の話を聞いて印象深かったのは、
・こうしてなんとか音楽だけで食べれるようになったけど、やっぱり不安定な業界だから不安はある。
・自分の好きな(ジャンルの)音楽とは程遠いものを作らなければならない時が一番キツイ。
・結局のところ、学生時代にバンドを組んでライブをしていた時の方が音楽が好きだった気がする。

もちろんいろんな意見があるでしょうが、大手の音楽業界の人からこんな言葉が出るとは思わず、とてもびっくりした覚えがあります。

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