肩こりって日本人特有の症状らしいですね。外国人の方に肩こりについて聞いても「?」となるようです。
ミュージシャンにとっては演奏の良し悪しを左右するものでもあるので重大な問題なのかと。
そこで今回は“肩こり”に関して広く考えてみようかと思います。

肩こりの原因

肩こりの原因といっても様々ですが、ここでは代表的なものを挙げておきます。

1.姿勢の悪さ

– 肩甲骨~腕は大幹にぶら下がっている状態ですので非常に肩に負担がかかりやすい構造をしています。
その上特に『猫背』の姿勢になると余計に肩に負担がかかってしまうため肩こりの原因となるようです。

2.冷え

– 肩こりの原因の一つに“冷え”もあります。筋肉が冷えると伸び縮みしにくくなるため血液の循環が悪くなってしまいます。
その結果肩こりを引き起こす場合があります。

3.目の疲れ

– 目の周囲は薄い筋肉が集まっているのですが、目を酷使するとこの薄い筋肉が疲れてしまい、コリもたまってきます。その結果眼精疲労が起こるのですが、そうするとそのコリや疲労が首~肩にまで及んで行き、血行不良を招き肩こりに発展してしまうことがあります。

4.精神的なストレス

– ストレスが高い状態だと体全体の筋肉がこわばりやすくなってしまいます。その上自律神経の不調も起こしやすくなるため血流の循環不良を招いて肩こりを引き起こす場合もあります。

肩こりの症状としての“吐き気”や“頭痛”

– 肩こりと一緒に多い症状として“吐き気”や“頭痛”もあげられます。
その理由としてですが、肩こりが直接の原因というよりは肩こりの原因でもある“自律神経の不調”や“脳への血流の循環不良”が元で一緒に引き起こしている…と考えたほうが自然かもしれません。
何にせよつらい清浄なことには変わりありませんが。

肩こりの解消方法

そんなつらい症状である“肩こり”に対しての解消法ですが、いくつかの方法をご紹介しておきます。

1.ツボ

百会(ひゃくえ)




– 頭の頂点にあるツボで、指で少し押すとヘコみを感じる部分です。自律神経の働きを整え、血管の機能を正常化させるツボでもあります。

天柱(てんちゅう)




– 後頭部の生え際付近の太い首の骨の外側の位置にあるツボです。こちらも万能のツボで、頭痛・肩こり・眼精疲労・肉体疲労・精神疲労と、ありとあらゆる疲労にも有効。

肩井(けんせい)




– 肩の中央部分にあるツボ。肩こりの方でここを強く推すとコリがあり痛むなんて方多いと思います。

2.マッサージ




– 様々なマッサージの方法がありますが、自分で行いやすいものとしては肩の血流を改善するための『肩甲骨はがし』がおすすめです。

3.薬(ロキソニン)




– どうしても肩こりでくるしい。とりあえず目の前のイベントを乗り越えなきゃ…のような場合はロキソニンのような薬に頼るのも一つの手です。
ただしあくまで「一時しのぎ」ということを忘れないでください。

4.湿布




– 湿布も薬同様、一時しのぎとして使用するのには問題ないのかと。やあhり根本を湿布だけで治すことは難しいんだと思います。

病院に行くべき?

「肩こりぐらいで?」と思ってなかなか病院にまでは行きづらいという方が多いようですが、万が一重篤な疾患が隠れている場合もあります。
何週間も肩こりが続く。吐き気、めまいで生活できない。しびれまででてきた…なんて場合はすぐに病院に受診するのがいいようです。
その際は整形外科、もしくは脳神経外科を受診するのをお勧めします。

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